深夜、JRホームで「朝の茶事」を買って終電に乗り込む人を観察する。

エッセイ

「朝の茶事」が大好きです

駅ナカで買うことができる、朝の茶事。

ペットボトルのお茶です。

私はJRの自販機で買うことが多いです。

スッキリした味わいで眠気覚ましにぴったり。

飲みやすく、とても美味しいのです。

私はこれを深夜に飲みます。

終電間際のカオスな駅ナカ

いつの間にか終電で帰ることが当たり前になってきました。

だいたい終電の1・2本前。

タクシー帰りで金銭的に痛い目にあったことがあるからです。

こういう出費は避けたい。

終電に乗るという意識はそれなりに高いです。

そして終電間際の駅はなかなかカオスな状態。

こんな光景を目にするなんて、子供の頃の自分が知ったらびっくりだろうなぁと思います。

例えば。

素敵なトレンチコートに身を包み、思い切りホームで吐いているお姉さん。

真っ赤な酔っ払い顔で寝そべっているサラリーマン。

今すぐしそうなカップル。

たまに流石に心配にな人がいると駅員さんにお伝えすることもあります。

このように不穏な空間で笑、帰るまで気を抜けません。

酔っ払っている人にぶつからないように、何もトラブルが起きないように。。。

そんな私を支えてくれるのが「朝の茶事」。。。

電車で寝過ごさないように眠気を覚ましてくれます。

荒ぶる駅ナカで気持ちを落ち着かせてくれます。

夜なのに、朝の爽やかさを感じさせてくれます。

癒しを与えてくれます。

朝の茶事を飲まずして家には帰れません。

そっと寄り添ってくれるお守りのような存在です。

これからも終電のお供に、朝の茶事を飲み続けたいと思います^_^

※アイキャッチ画像はようやく朝の光を浴びた、空っぽの「朝の茶事」です。

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